社長挨拶
Message
会社に関わる全ての未来を豊かにしたい
1995年4月、有限会社藤中電設は現会長である父、藤中義明と数名の元同僚によって創業されました。定職にもつかず毎日遊んでばかりの当時23歳の私は、父と同じ仕事に就くのが嫌で逃げてばかりいたことを覚えています。創業から2ヶ月後、観念した私はようやく、父と同じ仕事に就くことになったのです。
藤中電設は、父と当時の社員が培った豊富な経験と技術力をもとに、地域の水力発電所や変電所での設備工事を主な事業として、地域の発展に貢献してきました。素人同然でこの世界に飛び込んだ私も、父や多くの諸先輩方に叱咤激励されながら、子供の頃から見てきた父の仕事を、最前線で経験させていただく中で、この仕事の大切さを知り、支えてくれる社員の大切さを知りました。
藤中電設にとって一番大切な存在、それは会社を支えてくれる社員に他なりません。私にとって社員は仲間であり、チームであり、ファミリーでもあります。28年間を通して私は、働くことの喜びを知り、支えてくれることのありがたさを学びました。次は経営者として、社員だけでなくその家族の豊かな生活を実現し豊かな未来を創り上げていく、そしてお客様や地域の、未来を豊かにすることが恩返しだと考えています。
選ばれ続ける企業を目指して
未来の予測が困難なVUCAの時代を生き抜いていくためには、変化を恐れず挑戦し続ける姿勢が必要になります。わたし達は、現状に満足することなく柔軟に新たな知識や技術を取り入れ、ひとりひとりが輝ける会社を実現し、お客様に高品質で安全性の高い技術を提供していくことで地域のライフラインを支え、時代を通じて『選ばれる企業』になることを目指しています。
有限会社藤中電設は、ライフライン事業や防災事業、そして新たな事業に取り組んでいくことによって、社員とその家族、お客様、地域、その3つの「未来を豊かに」することを理念にかかげ、これからも信頼される企業を目指していきます。
有限会社 藤中電設 代表取締役 藤中 昭宏